目的地に着いたロレンスは、毛皮を売りさばくことにします。
上々の買取り価格を提示され、商談成立かと思った矢先、
ホロが口をはさんできました。
そして巧みな話術で値を吊り上げることに成功したのです。
ホロの意外な商才に軽く落ち込むロレンス。
そんなロレンスに
あれは私の知恵ではない、落ち込むな。と慰めます。
ともあれ商談は大成功。
二人が祝杯をあげていると、ゼーレンが姿を現しました。
ゼーレンは自分の取り分は情報料として銀貨10枚、成功報酬
は1割だけで良いと、かなり欲のない条件をだしてきた。
そのかわり、もしロレンスが今回の取引きで損をしてしまった
時は情報料の銀貨10枚を返すだけにして欲しいと言うのであ
る。
ロレンスはゼ-レンの話にのってみることにしました。
しかし新銀貨の噂は聞こえてきません。
逆に最近発行された銀貨の質は落ちているようなのだ。
ホロ 「おぬし、もしかして騙されたのではないかや?」
今回の話しが本当なら報酬の1割を貰え、
話しが嘘であっても最初にもらった銀貨10枚を返すだけで
実害はない人間…。
つまりリスクゼロ&労力最小限で得をすることはあっても絶
対損をしないのはゼーレンなのだ。
-自分が得をして損をしなければ良い-
と言うのがロレンスのモットーであるようだが、
今回はゼーレンにしてやられてしまったようである。
肩を落とすロレンスであったがホロの助言により、
-銀貨の質は良くならずとも
下がった場合にも儲かるヤツはいるはずだ-
と気づき、良い儲け話が浮んだようであった。
つづく…。
(_ _).。o○
ってことでいわゆるインサイダー取引的お話しなわけだ。
"ある会社の株価が上昇する、あるいは下落する"ことを事前
に察知することが出来ればどちらの場合であっても大儲けす
ることができます。
くわしくはN○K職員に聞きましょうw
ロレンスがどんな手段を使って大儲けするのか楽しみですね。
まだ3話目ですが、初回の時に比べると評価が一番あがった
作品かもしれません。よしよし
ロレンスのやきもちに反応するホロがかわいいです( ̄▽ ̄*
さて、
ちょっと気になったのはホロが交渉した取引きについてですが、
あれは明らかに詐欺です。
結果として毛皮は高値で売れましたが、長い目で見ればこれ
は必ずしも得な取り引きであったとは言えません。
商人同士の取り引きと言うのは、現実社会であっても持ちつ
持たれつ&信用が基本です。
騙されたと思った買受人は今後ロレンスと取り引きするでしょ
うか?
そればかりか、この買受人により、
"ロレンスは詐欺師だから気をつけろ"
などと噂を広められようものなら行商人であるロレンスはかな
り困った立場に立たされてしまうことになります。
だからあの場合は、最初にロレンスがつり上げた金額で取り
引きを成立させとくのが正解なんです、普通ならね。
でもホロの人を見る目と言うのはかなりのものみたいだから、
あの買受人の度量はホロが言うように"良い勉強をした"と思
うことが出来る人物なのでしょう。果実の香りはともかく、品物
自体は極上品みたいだったから、悪くとも買受人に損はさせて
ないのかもしれませんね。(そー思うことにしときましょ)
もらった銀貨でリンゴを買いつくしてしまったホロのお詫び?
のつもりの行動だったのでしょうが、
素直に微笑ましいと思えない部分でした。。。
だから落ち込むな!ルルーシュロレンスよ(o・_・)ノ"(ノ_<。)
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