ほんとはあんまし書きたくないんだけど、今期の中で…というか
今まで観てきた数々の作品の中で一番インパクトが残った作品
だったことは間違いないので書きます。
予備知識はまったくないこの作品、
実は途中からリアルタイムで視聴していませんでした。
当初2話までをみて、
「さわやか系の恋愛もの」だと判断、
キャラデザインとかものすごく好みでツボだったのですが、
後でまとめ観することにした作品です。
とりあえずファイルだけは集めておきました。
ところがあるブログでたまたまスクールデイズの批評が書かれ
たものの記事の中で、「史上最悪の主人公」という文字を見つ
けてしまい、
気になって急遽11話まで観てみることにしました。
わたしはアニメ系の批評が書かれているブログを見るときは、
未視聴の作品の批評はなるべく読まないようにしていますが、
この「史上最悪の主人公」という語句が妙に気になってしまい、
「さわやか系の恋愛もののはずじゃないの?」という思い込み
の部分が、どんなふうに打ち崩されるのかに好奇心がわいて
しまったのです。
この時はまだ「みんな大げさに騒いでるだけなんだろうなぁ」くら
いにしか考えていなかったのですが、11話までの視聴を終えた
とき、主人公に対してかつてないほどの嫌悪感を抱いていました。
「これはハッピーエンドは無理だろ?
でも最後に救いはあるはずだ…」
そう思わずにはいられない気持ちのまま最終回を待つことに。
口惜しいけど、これほど結末が気になった作品はマレでした。
そして例の放送中止です。
この時は「単なる放送局の都合か」くらいにしか思っていません
でしたが、後に放映された12話を観て、
「これは、放送しちゃっていいのか?…
てかよくもまあこんな結末のアニメをつくったもんだ…」
と呆れてしまいました。
序盤の誠のセリフの中で、
「言葉と付き合うのって、疲れる…」(たしかこんな感じのセリフ)
という部分がありましたが、
「お前、自分から告っといてそーゆうこと言うかぁ?」
と、これが誠に対して最初に感じたきな臭さでした。
とにかく壮絶すぎる結末、なんの救いもありませんでしたね…
制作側は視聴者に対してなにが言いたかったのかな?
自分なりにこの作品で得た?教訓を一言で言うならば、
「不誠実さは不幸を招く」
ってことでしょうか?
それだけのことを伝えるにしては過激すぎですが…。
実際、現実世界にも誠のように二股三股をかける色男はいるは
ずです。
ましてや、やりたい盛りの思春期時代に、青少年があの状況に
放り込まれたら暴走してしまうのもしょうがないことなのでしょう。
だけど、夢を与えるはずのフィクション作品でこの主人公はどー
なのよ?と言いたい。
私はスクールデイズ放送終了後の批評については、今でもほと
んど見聞きすることはしていません。
なぜって、もしこの作品に対して肯定的な意見を見つけてしまっ
たら人間不信に陥ってしまいそうな気がするからです。
ただ、ひとつだけ気になるのは、
大人はともかく、この作品を観た少年少女達に、
「悪いトラウマが残らないのか?」
ということです。
それにしてもこの作品の持つ内容と反比例するさわやか過ぎる
OP…、さすがに最終回は流さなかったけど。
このOPだけ観ると、作品内容想像できないですよね。
良くも悪くも忘れることのできない作品となってしまいました…。
最近のコメント